南旺理工 || NanoRico について

南旺理工 || NanoRico は、ナレッジパブリッシングを通じて、製品・商品・学術研究の大きな本質価値である情報発信を視覚面で支援します。

名称由来

南旺(なんおう)はカンボジアの首都プノンペンの伝統的な漢字表記です。

また、輪になって踊るカンボジアの盆踊り「ロアム ヴォン」、タイの盆踊り「ラム ウォン」も南旺と漢字表記されます。

私たち南旺理工はプノンペンを作業拠点とし、ナレッジパブリッシングを通じて人の輪を世界に広げる助けになりたいと願っております。

英字表記NanoRicoにつきましては、nanoはギリシャ語で「小人」を意味し、10のマイナス9乗を意味する接頭辞になっています。ricoはスペイン語で「豊かな、素晴らしい」を意味します。ナレッジパブリッシングで重要となる細部にこそ素晴らしい価値を宿らせ、人類を豊かにする助けとなりたいという願いを込めてあります。

事業使命

ナレッジパブリッシング、すなわち製品・商品・学術研究の大きな本質価値である情報発信を視覚面で支援する事により、優れたナレッジが効果的に世界へ発信される事を促進し、ひいては人類の幸福増進に資する。

事業内容

マニュアル・カタログ制作、理工系論文組版(FrameMaker/Oxygen/Asciidoctor/DITA/XML/InDesign/Illustrator/Visio等)、クメール語組版、多言語展開、自動組版開発、業務アプリケーション開発(C#/.NET WinForms/ASP.NET MVC/PHP/WordPress等)、PDF技術翻訳、図版トレース、画像切り抜き、データ入力、その他ナレッジパブリッシング関連業務。

代表

南旺理工代表「カンボジアの宮崎あおい(当社比)」ことヘン ボリンは、内戦後のカンボジアで路上の菓子売りから身を起こし、東京在住3年半ののち、現在は母・夫・息子2人などとプノンペン在住です。

ナレッジパブリッシング部

ナレッジパブリッシング部長 廣田 健一郎は東京大学工学部卒、東京大学大学院中退、東京でDTP制作会社に長年勤務してマニュアル・理工系論文等のDTPや自動組版開発に従事しました。プノンペンには2001年から在勤しております(途中4年ほど東京・ダナン勤務がありますので2017年時点で正味12年間)。開発と高度な作業は廣田が行います。また、プノンペンに常駐して、日本とのやりとり、作業の切り分けと割り振り、クメール語による技術指導と作業指示、納品物に対する最終チェックと作業者に対する評価を担当します。代表との間に息子2人。頼れるクメール美女と家族を持った幸せな男の会会長。2017年度プノンペン補習授業校運営委員長・カンボジア日本人会役員。

詳しくは → ナレッジパブリッシング部

作業体制

Windows機16台。まずは廣田が作業内容を把握したのち、内容に応じて、廣田がすべて行うか、または適宜、当地のデザイン系日本人1名とカンボジア人たちに作業を割り振ります。

お取引先

日本のメーカー様案件を中心に、業界をリードする複数のお客様に継続的にお役に立たせていただいています。

所在地

No. 171E0ZZ, Czech Republic Boulevard, Sangkat Veal Vong, Khan 7 Makara, Phnom Penh, Kingdom of Cambodia